森・里・海、水の連環と人々の営み
Forest, Farmland and the Sea : Water Linkage and the Life of People
大会メッセージ
大山山麓は、国立公園、ラムサール条約登録地を有し、全国でも有数の自然環境に恵まれている地域です。シンボルである大山、そして母なる川・日野川流域がもたらした恵みは計り知れません。
立ち止まって想いを寄せてみると、それは森に降った雨の一滴・雪の一結晶から自然、文化、産業、信仰…すべてのものが連環していることがわかります。この水の連環は豊穣の大地、豊穣の海をつくり、そして人々の営みを支えました。その歴史は神代まで遡ことができます。
このたび、「森・里・海、水の連環と人々の営み」というテーマで「エコツーリズム国際大会2013in鳥取」を開催します。この大会を契機に、鳥取県ならではの質の高いエコツアープログラムの提供を目指していきたいと思います。
当大会では、悠久の大地、海、そしてそこに込められた先人たちのメッセージも感じていただき、エコツーリズムと地域づくりについて議論を深めたいと考えます。全国で、世界で、エコツーリズムの取組を実践されている方々、関心を寄せる方々のご参加を心からお待ちしております。
エコツーリズム国際大会in 鳥取 実行委員会
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