エコツーリズム国際大会2013in鳥取

International Ecotourism Conference 2013 in Tottori

主催:鳥取県エコツーリズム国際大会2013in鳥取 | 共催:NPO法人 日本エコツーリズム協会 | 後援:環境省 農林水産省 観光庁     

エコツーリズム未来フォーラム開催の様子

2013年12月16日(月)、エコツーリズム国際大会の開催から60日を記念して、エコツーリズム未来フォーラムを開催しました。国際大会は終わりましたが、エコツーリズムの取り組みはこれからが本番!これからの新しい一歩に向けたフォーラムとなりました。

フォーラムは第1部と第2部に分かれており、スイス(ツェルマット)を拠点に世界を舞台に活躍する観光カリスマ・山田桂一郎さん、観光を基軸とした地域活性化を専門とするJTB総合研究所客員研究員の加藤誠さん、そして、地元、大山・中海地域で活躍する写真家、アスリート、名物若女将らを招き、それぞれの視点で地域と旅人を元気にするツアーづくり、またツアー商品の具体的な販売戦略について熱く語っていただきました。


オープニングでは、国際大会でも素晴らしい演奏をしてくださった「大西瑞香・箏モダンカルテット」の皆さんが鳥取県の映像とともに再び演奏をされ、素晴らしい幕開けとなりました。




続いて、足立敏雄実行委員会会長より主催者挨拶、鳥取県西部総合事務所の山根淳史所長より来賓挨拶がありました。




トークセッション第1部のテーマは、「鳥取ならではの素材を活かした価値ある商品づくりに向けて~官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業で造成した旅行商品から~」。
観光カリスマ・山田桂一郎さんをファシリテーターに、地元、大山・中海地域で活躍する写真家柄木孝志さん、名物若女将柴野寛子さん、アスリート小原工さんがそれぞれの活動を紹介するとともに、その活動を踏まえた視点で、地域と旅人を元気にするツアーづくりやこれからの課題・展望についてお話下さいました。









第2部は「エコツアープログラム販売戦略について」がテーマ。株式会社ジェイティービー旅行事業本部観光戦略部長の加藤誠さんと実行委員会副会長の石村隆男氏さんをお迎えし、第1部で話し合われた旅行商品をどう販売していくかについての議論が展開されました。





第1部、第2部ともに、客席からの質問や意見があり、活発な議論が交わされました。

最後に、エコツアープログラム体験チケット当選番号発表がありました。受付で配られた割りばしに当選番号が書かれており、見事当選した方には2万円相当のエコツアープログラム体験チケットがもらえます。



当たった方は受付でサンタやヨネギーズ、むきぱんだと一緒に記念撮影。
おめでとうございます☆



会場の小ホールの外では、本日のパネリストでもある柄木孝志さんの写真展「とっとり24hours」を開催。
ご来場の皆様に、1日24時間、時間帯によって様々な表情を見せる自然の姿を見ていただく機会となりました。





また、受付ではスタッフもクリスマスの衣装に身を包み、来場者の皆さんをお出迎えしました。
檀上には大きなクリスマスツリーも!お楽しみいただけたようなら大変嬉しく思います。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!




Merry Christmas!!


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